「仕事なんてどうでもいい」はあなたのせいじゃない?理由と対処方法

「仕事なんてどうでもいいや」

「でも、それは自分のやる気の問題ではないだろうか」

あなたはこんな風に思っていませんか?

仕事がどうでもいいと思ってしまう理由は、いくつか考えられます。

この記事では、仕事がどうでもいいと思ってしまう理由と、対処方法についてご紹介します。仕事なんてどうでもいいと考えながらも、現状を打破したいと考えている方に向けた記事ですので、ぜひ参考にしてみてください。

「仕事なんてどうでもいい」と感じる7つの理由

あなたが「仕事なんてどうでもいい」と思ってしまう理由について、考えられる原因をご紹介します。対処するためには、理由と原因を突き止める必要がありますので、あなたに該当するものがないか確認しましょう。

理由1:どうでもいいことで怒られる

「そんなので怒る必要があるのか?」

仕事の内容に関係のないことや、重要性が低い仕事で怒られた経験はありませんか?

仕事の出来に関わらず、単純に上司と気が合わないから怒られていることもあるでしょう。

「できて当たり前、できないと怒られる」という状態は、仕事上よくあることです。

しかし、仕事の内容や重要性の高い仕事で、怒られるのであれば納得できますが、そうでない場合は、納得できないことも多いです。

そのようなことが繰り返されると、「何をやっても意味がない」と思ってしまいます。何をやっても意味がないのであれば、仕事がどうでもいいと思ってしまうのは自然な流れです。

理由2:どうでもいいことをやらされる

「その仕事はやる必要があるのか?」

割り振られた仕事に関して、あなた自身が必要性を感じなければ、やる気は出しづらいです。仕事の必要性は理解できても、あなたがやるべき仕事ではない場合も同様です。

あなたにとって「どうでもいい」と思えるような仕事をやらされ続けると、「仕事なんてどうでもいい」と思うようになることは明白です。

あなた自身にやる気があっても、対応する仕事の内容に必要性を見いだせないと、どうでもいいと思ってしまいます。

理由3:自分自身の価値を見失う

どうでもいいことで怒られたり、やる気の出ない仕事を続けていると、自分自身の価値を見失う可能性があります。あなたが本当にやるべきことが見えなくなる場合があります。

何のために仕事をしているのか分からなければ、仕事に対して真摯に取り組むことは難しくなります。「自分がいなくても別に問題はないのではないか」と思うようになれば、仕事なんてどうでもいいと思ってしまうのも無理はありません。

自分自身の価値を見失うと、仕事なんてどうでもいいと思ってしまう原因になります。

理由4:将来性が見えない

会社としての将来性が見えないと、仕事でやる気を出すことは難しくなります。

人間はゴールが不明確だと、なかなか行動できません。

現在いくらがんばっても、将来的に報われなければ、仕事なんてどうでもいいと思ってしまいます。将来性が見えないということは、未来の自分の姿が想像できない状態と同じです。

理由5:業務内容に価値を見いだせない

現在取り組んでいる仕事を成し遂げた先に、どんな価値があるのか理解できなければ、どうでもいいと思ってしまいます。業務内容に価値が見いだせないことは、やりがいがないということと同じです。

「毎日同じ仕事の繰り返しで、何の意味があるんだろう」

と感じるようになれば、仕事なんてどうでもいいとなってしまうのは明らかです。

業務内容に価値が見いだせない、やりがいを感じないようになっていませんか?

理由6:自分自身を過大評価しすぎている

「自分はもっとできるはずなのに」

自身の理想の姿と現状の姿にギャップがあると、目の前の仕事に集中できなくなります。

簡単な作業なのに早く終わらせることができない。このような悩みを持つ人は多くいます。実際は、あなたが考えている以上に難しい仕事である場合も考えられます。しかし、予定通りに仕事を終わらせられないことが続くと、自己嫌悪に陥ることもあります。

周りから見れば、問題なく仕事をしているように見えても、あなたの中で「自分はダメなやつだ」と思っていませんか?自身を過大評価してしまい、何をやってもうまくいかないと考えるようになると、仕事に嫌気が差して来るようになります。

理由7:自分自身のやりたいことが別にある

会社には何か理由があって就職したはずです。

しかし、仕事を続けていくうちに、「やりたいことは別にあるのではないか」と思っていませんか? 実際に仕事をしてみたら、やりたいことと違うということもあります。

自身が本来望む仕事と違うことをしていると感じるなら、現在の仕事はどうでもいいと思っても無理はありません。この場合は自身を見直すキッカケとして捉えましょう。

「仕事なんてどうでもいい」の対処方法5つ

仕事なんてどうでもいいと感じるようになると、仕事は思うように進みません。

そこで、どうでもいいと思うようになったときの対処方法をご紹介します。

対処法1:「どうでもいい」の原因を探る

まずは、どうでもいいと感じてしまうのか原因を探りましょう。

先ほどご紹介した、7つの理由がいずれかに当てはまります。

どうでもいいと思う理由は、大きく2つに分けられます。

  • 外的要因
  • 内的要因

外的要因は、あなた自身を取り巻く、環境・会社の問題です。

内的要因は、あなた自身の問題です。

どうでもいいことで怒られたり、将来性が見えなかったりするのは、外的要因です。

自分自身を過大評価する、やりたいことが別にある場合は内的要因になります。

原因を明らかにすることで、対処法を考えることができます。

対処法2:原因の対策を考える

原因を明らかにすることで、対策を考えることができます。

どうでもいいことをやらされるのであれば断ってみる。自分自身の価値を見失っているのであれば、自身の価値を考えてみるという対策ができます。

しかし、外的要因ほど解決が難しくなります。いくら考えても、対策が思いつかないこともあるでしょう。そんな場合は寝ることで、頭の中をリフレッシュすることが有効です。

悩みが深いほど、簡単には解決できませんが、時間が解決してくれる場合もあります。

対処法3:仕事と割り切ってしまう

根本的な解決になりませんが、「仕事だから」と割り切ってしまうのも1つの対処法です。

仕事を投げ出すことはできませんが、どうでもいいと思っても、仕事だからと割り切って対応しましょう。

真面目な人ほど深く考え込み、悩んでしまいます。

仕事と割り切り深く考えないだけでも、あなたの心は軽くなります。

どうしても対処法が思いつかなかったり、考え込みすぎてしまう場合は、「仕事だから」と割り切ってみるのがおすすめです。

対処法4:「どうでもいい」と思っても良い

「仕事なんてどうでもいい」と思うことが、悪いことだと思っていませんか?

そもそも悪いことだと思いこんでしまうことが、間違っています。

仕事なんてどうでもいいと思っても問題ありません。

あなたは何のために仕事をしているのでしょうか?

多くの人は「生活のため」と答えます。

これは、生活のために仕方なく仕事をしていると取ることができ、どうでもいいと考えることは悪いことではないと言えます。真面目な人ほど罪悪感を感じますが、もっと肩の力を抜いて考えるべきです。

対処法5:転職を考える

仕事なんてどうでもいいと考えてしまう原因に、外的要因と内的要因の2つをご紹介しました。2つの要因をまとめて解決するための対処法として、有効的なのは「転職」です。

環境や会社を変えて、新たな仕事に取り組めば、現在の悩みのほとんどが解消できると思いませんか?

総務省統計局の労働力調査によれば、転職者は年々増加傾向にあります。2008年の転職者は335万人です。リーマン・ショックでは多数の企業が倒産したため、多くの方が転職を余儀なくされました。

2018年の転職者は329万人であり、2008年当時と同水準の転職者数との調査報告があります。2018年は、2008年のリーマン・ショックのような出来事はありませんでした。

しかし、転職者数が同じ程度だったということは、あなたと同じように仕事に悩み、実際に転職をする人は多いことを示しています。

転職をする際に考えておくべきこと

転職はあなたの現状を打破するために有効的な手段です。しかし、転職を考える場合には、いくつか考慮することがあります。ここでは、転職時に考えておくべきことをご紹介します。

そもそも本当に転職して大丈夫なのか?

「今の会社は嫌だから、とりあえず転職しよう」と考える人もいます。

しかし、あなたの悩みは本当に転職をしないと解決できないのでしょうか。

仕事なんてどうでもいいと考えてしまう原因を見直すと、問題が簡単に解決する場合があります。

また、時間が解決してくれる問題もあります。

転職を考えるのであれば、会社のどこに不満があるのか、解決する方法は転職以外にないのかなど、再度あなた自身に問いかけてください。

すべてが好転するとは限らない

転職をすれば、すべてが好転するとは限りません。

転職理由に多いのが「人間関係の悪さ」です。

人間関係をリセットするために、安易な転職をした人は、転職先でも同様の問題を抱えやすいとの調査結果が報告されています。

調査結果の中では、やりたい仕事が明確な人ほど、転職後の満足度が高いという結果になりました。あなたが転職を考えているのであれば、その場の感情に任せず、自身を見つめ直し判断することが大切です。

2,3社は再転職する意識を持つ

転職ができても実際に働くとイメージと違った、ということは少なくありません。転職したらすべて好転する考えでいると、転職先があなたのイメージと違った場合に、自己嫌悪に陥る可能性があります。

「せっかく転職したのに自分はダメな奴だ」と考え、自己嫌悪に陥るパターンです。

転職活動は結構体力を使うため、何度も経験したいと思う人は少ないでしょう。

しかし、転職活動は失敗したときの反動は大きなものです。最初から2~3社は再転職する覚悟を持って、転職活動に挑みましょう。

ですが、あまりに短期間で転職を繰り返すと、次の転職先で人間性を疑われる可能性があるので注意が必要です。

後悔したくないなら転職エージェントを利用する

転職自体は悪いことではありませんが、短期間で繰り返すと、転職がしづらくなります。

後悔しない転職をするのなら、「転職エージェント」の利用をおすすめします。

転職エージェントは多くの転職に関わってきたプロに、転職をサポートしてもらえます。

特にはじめての転職では、分からないことも多いです。そんなときにサポートしてくれる人がいると、とても心強いものです。

転職エージェントは、あなたの悩みや仕事に対する思いをヒアリングして、あなたに合った企業や求人を探してくれます。転職で失敗しやすいポイントや、企業選びについてのアドバイスも聞くことができ、転職エージェントはとても便利です。

また、転職エージェントは無料で利用可能です。あなたが転職を考えているのであれば、後悔しないためにも、転職エージェントを利用することをおすすめします。

まとめ

  • 仕事なんてどうでもいいと考えてしまうのは、7つの理由が考えられる。
  • 理由は大きく分けて、外的要因と内的要因の2つがある。
  • 対処方法は「原因と対策を練る」「考え方を変える、割り切る」「転職する」こと。
  • 転職をする前に自分自身を見つめ直すこと。
  • 後悔したくないなら転職エージェントを利用すること。

「仕事なんてどうでもいい」と考えてしまうのは、すべてあなたに原因があるとは限りません。対処法はいくつかありますが、転職をすることも選択肢のひとつです。転職する場合には、自分自身を見つめ直すことが大切です。転職で後悔しないためにも、ぜひ転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。