【性格別】仕事でプレッシャーを感じやすい人の特徴と対処法を紹介!

あなたはどんなときに仕事でプレッシャーを感じますか?そして、そのプレッシャーをどのように対処していますか?

仕事をしているとなんらかのプレッシャーを感じるものです。適度なプレッシャーなら仕事の活力となり、よい結果につながることもあるでしょう。

しかし必要以上のプレッシャーでは、不安や恐怖から本来の力を発揮することが難しくなる場合もあります。

そうなると、仕事がうまくこなせないと悩んだり、プレッシャーに弱い自分を責めたり、さらにはプレッシャーを感じにくい人と自分を比べて自己嫌悪に陥ってしまったりすることもあるかと思います。

なぜ仕事でプレッシャーを感じてしまうのか?なぜ感じやすい人と感じにくい人がいるのか?その特徴や対処法を性格別に紹介していきます。

なぜ仕事でプレッシャーを感じるのか?

仕事でプレッシャーを感じやすいと悩んでいるときに、その場しのぎの対処法ばかり探していては根本的な解決に結びつけるのは難しいでしょう。まずは、なぜ仕事でプレッシャーを感じるのか?という根本的な原因を知ることが大切です。

仕事でプレッシャーを感じる原因は大きく分けて2つあります。ひとつめは「自分の能力と会社の要求が釣り合わない」こと、ふたつめは「要求を達成できなかった場合の不安や恐怖」です。それぞれの原因について詳しくみていきましょう。

自分の能力と会社の要求が釣り合わない

  • 希望する仕事と要求された仕事が合わない【希望と要求の違い】
  • 自分の能力と要求された仕事が釣り合わない【能力と要求のアンバランス】
  • 自分にはできないと思っている仕事を要求される【自己評価と要求のギャップ】

自分の能力に自信がない、自分の能力以上の仕事をこなす自信がないと感じることが、プレッシャーを感じる原因になります。

要求を達成できなかった場合の不安や恐怖

  • 達成できなかったら解雇されるかもしれない
  • 達成できなかったら自分の居場所がなくなるかもしれない
  • 達成できなかったら上司に怒られるかもしれない

達成できなかったら…という強い思い込みから不安や恐怖が生まれ、プレッシャーを感じる原因になります。

仕事でプレッシャーを感じやすい性格とは?

仕事でプレッシャーを感じやすいかどうかは、もともとの性格と関係性があると言われています。

プレッシャーを感じやすい人に多い性格

仕事でプレッシャーを感じやすい人に多いと言われている性格を6つ紹介します。

せっかちな性格

せっかちな性格の人は、少しのことでイライラしやすい傾向があります。焦りや苛立ちから冷静さを失うことで感情的になりやすいのが特徴です。

感情のコントロールが苦手でストレスを溜めることで自己評価が低くなり、プレッシャーを感じやすくなってしまいます。

完璧主義な性格

完璧主義な性格の人は、どんなことでも常に完璧な状態でないと気が済みません。まわりの人だけではなく自分自身にも厳しく、妥協できないのが特徴です。

常に100%を求めてしまうため、プレッシャーを感じやすくなってしまいます。

責任感が強い性格

責任感が強い性格の人は、自分がなんとかしなくてはいけないと考える傾向があります。根が真面目なゆえに自分を責めやすいのが特徴です。

強い責任感をもっており他人やまわりの人のせいにすることがないため、プレッシャーを感じやすくなってしまいます。

心配性な性格

心配性な性格の人は、些細なことでもとにかく心配してしまいます。想定外のことまで考え過ぎたり、なにかあるのではないかと常に不安を抱えているのが特徴です。

自分の仕事や評価に対してとても敏感なため、プレッシャーを感じやすくなってしまいます。

自分の気持ちを言えない性格

自分の気持ちを言えない性格の人は、ストレスを溜め込みやすい傾向があります。自分の中だけで感情を整理しようとするため、ひとりで抱え込みやすいのが特徴です。

仕事で問題が起きた場合でも誰かに相談することができず、プレッシャーを感じやすくなってしまいます。

負けず嫌いな性格

負けず嫌いな性格の人は、まわりの人に対してとても強い競争精神を持っています。プライドが高くまわりの人よりも優位な存在でありたいと無意識に感じてしまうのが特徴です。

まわりの人の成果や評価ばかり気にしすぎるため、プレッシャーを感じやすくなってしまいます。

プレッシャーを感じやすい人・感じにくい人の違いは?

物事の受け取り方や捉え方が違うことで、プレッシャーの感じやすさは大きく変わります。

下記の表は仕事で成果を出せなかった場合に、プレッシャーを感じやすい人と感じにくい人のそれぞれの受け取り方や捉え方、それにともなう結果をまとめたものです。

プレッシャーを感じやすい人 プレッシャーを感じにくい人
受け取り方・捉え方 失敗は恥ずかしいこと

自分はダメなやつだ

次の課題が見つかった!

失敗は試練だ!

結果

(プレッシャー度合)

気持ちが沈む

ストレスに弱く

プレッシャーを感じやすい

前向きに頑張る

ストレスに強く

プレッシャーを感じにくい

物事の受け取り方や捉え方が違うだけで結果はこんなにも変わってきます。とても重要なことだということが分かりますね。

しかし、物事の受け取り方や捉え方は人それぞれです。もともとの性格や育った環境が違うため、それぞれの受け取り方や捉え方があるのは仕方ないことかと思います。

ただ、それを変えることは決して不可能ではありません!日々の意識の積み重ねで変えていくことは可能です。

【性格別】仕事でプレッシャーを感じたときの対処法

プレッシャーを感じやすいかどうかは、もともとの性格も関係しているということがお分かりいただけたかと思います。そして、プレッシャーを感じる理由や状況はそれぞれの性格で違うということもみえてきました。

上記で紹介した性格の特徴をみて、自分と同じだと感じた人も多いかと思います。もしかしたら「自分はこんな性格だからプレッシャーに弱いのか…」と悲観した人もいるかもしれません。

ですが悲観する必要はありません!それぞれの性格に合った対処法を意識してコツコツ実践していけば、プレッシャーを感じにくくすることは可能です!

性格別対処法1:せっかちな性格

せっかちな性格の人は、感情をコントロールできるようにすることが大切です。

例えば、同僚や後輩の仕事のスピードが遅いときに、自分だったらもっと早くできるのに!とイライラするだけでは、ストレスが溜まり、気持ちに余裕がなくなり感情をコントロールしにくくなります。

そこで、仕事が早くできるやり方をアドバイスしてあげましょう。彼らの仕事のスピードを上がればイライラすることも減り、穏やかな気持ちで過ごせるようになります。

その結果、うまく感情のコントロールができるようになり、自己評価を下げるといったマイナスな感情がなくなり、プレッシャーを感じにくくなります。

性格別対処法2:完璧主義な性格

完璧主義な性格の人は、80%くらいの完成度でも大丈夫と思える余裕を持つことが大切です。

例えば、プレゼン用の資料を作成するときに、通常業務も完璧にこなしつつ、残業もして完璧な資料を作っていては、心身ともに疲れてしまいます。妥協は許さない!と自分で自分を追い込んでしまっています。

そこで、80%くらいの完成度なら大丈夫だろうとよい意味で割り切ってみましょう。完璧な人間なんてどこにも存在しません。常に完璧でなくても大丈夫なんです。

その結果、「無理なこともある」「仕方ないこともある」と妥協する気持ちが身に付き、プレッシャーを感じにくくなります。

性格別対処法3:責任感が強い性格

責任感が強い性格の人は、困ったときに誰かに頼る行動を許す気持ちが大切です。

例えば、後輩が仕事でミスをしたときに、後輩のミスは自分のミスと同じだ!とすべての責任を背負い込んでしまっては、キャパオーバーになってしまいます。

そこで、思い切って誰かに相談してみましょう。相談することは決して悪いことではありません。みんな誰かに助けてもらいながら仕事をしているものです。困ったときやつらいときは誰かに頼っても大丈夫なんです。

その結果、気持ちが楽になって必要以上に自分を責めることがなくなるため、プレッシャーを感じにくくなります。

性格別対処法4:心配性な性格

心配性な性格の人は、自ら不安な気持ちを増やさないように意識することが大切です。

例えば、重要なプレゼンを任されたときに、想定外のアクシデントまで考えて不安でいっぱいになってしまっては、気持ちが落ち着く暇がない状態になってしまいます。

そこで、最低限の準備はきちんとしているから大丈夫と、余計な不安を感じないようにしてみましょう。起きてもないことを考えても仕方ありません。

その結果、感じる必要のない不安から解放されるため、プレッシャーを感じにくくなります。

性格別対処法5:自分の気持ちを言えない性格

自分の気持ちを言えない性格は、悩みや不安をまわりの人と共有することが大切です。

例えば、大きな仕事を任されたときに、問題が起きても誰にも相談せずにひとりで抱え込んでしまっては、ストレスが溜まってしまい、自分の気持ちをコントロールできなくなってしまいます。

そこで、誰かに気持ちを吐き出してみましょう。職場の人でも、家族や友達でも誰でもよいです。ひとりでも自分の気持ちを言える相手がいれば、それだけで救われた気持ちになるものです。

その結果、「自分で解決すること」と「まわりの人に助けてもらうこと」の区別をつけられるようになり、ひとりで抱え込まなくなるため、プレッシャーを感じにくくなります。

性格別対処法6:負けず嫌いな性格

負けず嫌いな性格の人は、自分とまわりの人を比べ過ぎないことが大切です。

例えば、仕事で成果が出せなかったときに、自分より成果を上げた同僚に対して嫉妬心や屈辱感を募らせるだけでは、ギスギスした感情しか生まれません。

そこで、「人は人」「自分は自分」「次は頑張れば大丈夫」と気楽に構えてみましょう。何においても向き・不向きはあります。できること・できないことがあります。

その結果、自分にも不向きなことやできないこともあると割り切れ、まわりの人と比べることもなくなるため、プレッシャーを感じにくくなります。

【共通ポイント】意識の仕方で結果は大きく変わる!

性格別で対処法は違っても、6つの性格すべてに共通することは「意識の仕方」です。なるべくネガティブな考えは捨て、ポジティブに考えるように心掛けましょう。

そういった意識の積み重ねで考え方の癖が変わり、プレッシャーを感じにくくなります。

仕事のプレッシャーで心身に影響が出ている場合は要注意!

仕事でプレッシャーを感じると「仕事から逃げたい」「仕事を辞めたい」と思うこともあるかと思います。自分の気持ちと向き合ってきちんと対処できていれば、さほど問題ないでしょう。

しかし、自分の限界に気付かずそのまま放っておいてはストレスが溜まり、その負担から心身にさまざまな影響をおよぼす可能性があります。

心身への影響はさまざま

プレッシャーによる心身の影響は人によってさまざまです。

例えば

  • 緊張状態が続くことで疲れ・頭痛・肩こりなどがひどくなる
  • ネガティブ思考になることで朝起きれなかったりやる気や自信を失ったりする
  • 緊張状態が続くことで寝つきが悪かったり質のよい睡眠が取れなかったりする
  • 過度のストレスにより頭痛・吐き気・倦怠感・胃痛・めまいなどの症状が出る
  • 過度のストレスによりイライラが爆発したりすぐに涙が出るなど情緒不安定になる

など、心身に大きな影響を与える症状が出ることもあります。

限界が来る前に逃げ道の準備をしておく

上記の症状を放っておくと心身の疲労から広い視野で物事が考えられなくなり、逃げ道すら分からない状態になってしまう恐れがあります。

逃げ道がないことにより追いつめられ、鬱病などを発症してしまう可能性もあるため、そうなる前に逃げ道を準備して気持ちに余裕を取り戻すことが大切です!

逃げることは恥ではない!転職があなたを救う!

つらいことを無理に続ける必要はありません。すべての期待に答える必要もありません。「勤続年数が長いのは立派なこと」「我慢強いのはすごいこと」なんて考えを持つ必要もありません。必要以上の我慢をしたところで、後に残るのは後悔とストレスだけです。

転職は逃げではなく、新しい職場であなたの力を発揮するための手段のひとつです。ポジティブな考えであって、決して恥ではありません。

人生を豊かにするための「選択肢」のひとつとして転職を考えてみるのもよいでしょう。

まとめ

  • 仕事でプレッシャーを感じやすい原因は大きく分けて2つの原因がある。
  • プレッシャーを感じやすいかどうかは性格との関係性が大きい。
  • ストレスに強くなればプレッシャーを感じにくくなる。
  • 自分の性格に合った対処法を日々意識して実践することが大切である。
  • 仕事のプレッシャーで心身に影響が出ている場合は注意が必要である。
  • 転職は人生を豊かにするための「選択肢」のひとつである。

仕事のプレッシャーで悩んでいる場合は性格に合った対処法を身に付けて、自分の気持ちをコントロールしていくことが大切です。あまり神経質にならず気持ちに余裕が持てるような行動を意識して、プレッシャーに負けない自分を作っていきましょう!