【年代別】転職におすすめの資格ランキング!資格なしでも取りやすいのは?

「少しでも転職を有利にしたい」「資格を取って年収をあげたい」と思ったことはありませんか?

資格を取っておくと未経験職種にも挑戦しやすくなったり、待遇がよくなったりと転職する上でたくさんのメリットがあります。

しかし、いざ資格を取ろうと思ってもどれがよいのか、どうやって取ればいいのか、選択肢の多さに迷ってしまうこともめずらしくありません。

そこで、今回は転職におすすめの資格をランキング形式で紹介します。資格なしからでも取りやすいものも挙げるので、ぜひ参考にしてください

【30代】転職におすすめ資格ランキング

まずは、30代におすすめの資格を紹介します。

順位 ジャンル 資格名
1位 IT系
  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
2位 不動産系
  • 宅地建物取引士
  • 管理業務主任者
  • マンション管理士
3位 法律関係
  • 社会保険労務士
  • 行政書士
  • ビジネス実務法務検定試験

3位:法律関係

広く役立つのが法律関係の資格です。特に事務・総務・人事などのバックオフィスで働きたいと思っている人は、法律関係の資格があると狭き門も勝ち残りやすくなります。

法律関係の資格には以下のものが挙げられます。

  • 社会保険労務士
  • 行政書士
  • ビジネス実務法務検定試験

社会保険労務士は各種保険や雇用に関する助成金などの知識を問われます。ビジネス実務法務検定試験は法務や営業などにも役立つ、コンプライアンスに関する資格です。

行政書士は非常に難易度の高い国家資格で、官公庁に提出する重要書類を作成する際に求められます。

2位:不動産系

不動産系は年収がよく、資格を持っているとさらに資格手当が給与に上乗せされることもあります。不動産の営業を目指すなら、以下の資格がおすすめです。

  • 宅地建物取引士
  • 管理業務主任者
  • マンション管理士

宅地建物取引士は国家資格で、不動産会社では5人に1人配置しなければなりません。ニーズが大きいので、まずは宅建の取得を考えてみることをおすすめします。

管理業務主任者はマンション管理のための国家資格で、建築の知識や契約書の決まりが問われます。一方、マンション管理士も国家資格ですが、住民の問題解決などより実践的な管理業務に沿った知識が問われます。

1位:IT系

現在もっとも成長が著しく、求人が多いのがIT業界です。資格がない状態からでも取りやすい資格が多く、また取っておくとIT業界以外の業務でも役立つものが多数あります。

 

IT系の資格には以下のものが挙げられます。

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

上2つは国家資格です。ITパスポートはIT全般に関する基礎的な知識に関する資格で、職種や業種に関係なく勉強しておくととても役に立つものです。

基本情報技術者はエンジニア向けの資格で、プログラミングに関する実践的なスキルや知識を問うものです。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)はWord、Excel、Power Point、Access、Outlookの5つの知識とスキルが必要な資格です。MOSを取得しておけば事務処理能力の高さをアピールすることができるので、あらゆる職種の人におすすめです。

【40代】転職におすすめ資格ランキング

続いては、40代で転職する際におすすめの資格を紹介します。

順位 ジャンル 資格名
1位 福祉・医療系
  • 介護福祉士
  • ケアマネージャー
  • 医療事務・医療秘書
2位 調理・栄養系
  • 調理師
  • 栄養士
  • フードコーディネーター
3位 建築系
  • 防災管理者
  • 電気工事士
  • 消防設備士

それぞれの資格を以下で3位から紹介します。

3位:建設系

東京五輪2020に向けて建築ラッシュの真っ最中である現在、建設系の仕事の需要が高まっています。建設系の仕事は人手不足なので40代でも転職しやすく、さらに転職を有利にするには以下の資格がおすすめです。

  • 防災管理者
  • 電気工事士
  • 消防設備士

建築業界には多種多様の資格があります。

防災管理者は大規模な建築物での防災業務を執り行うために必要な資格です。ビル管理の責任者になると求めらます。

電気工事士は現場で求められる資格で、電気の配線業務などを行う際に必要となります。

消防設備士は消防設備の点検・整備を行う時に必要な資格です。

2位:調理・栄養系

飲食業界は忙しいにもかかわらず人手が不足しがちで、40代も募集対象となっていることが多々あります。調理・栄養系の資格を持っていると、待遇がさらによくなるでしょう。

  • 調理師
  • 栄養士
  • フードコーディネーター

調理師は料理の実践的なスキルや知識が必要な、栄養士は栄養管理の知識が必要な資格です。フードコーディネーターの資格は食品メーカーなどでも武器になる資格で、商品企画やメニュー開発などの実力を問われます。

1位:福祉・医療系

福祉・医療系は年齢を問わず、「手に職をつけたい」人におすすめです。一度資格を取っておけば同業界への転職も有利になります。福祉・医療系の資格には以下のものが挙げられます。

  • 介護福祉士
  • ケアマネージャー
  • 医療事務・医療秘書

介護福祉士は介護分野で唯一の国家資格です。ケアマネージャー資格では介護者の介護プラン作成能力や、介護保険の知識を求められます。5年の実務経験が必要なので、同業界でのキャリアアップ転職の際に取得しましょう。

また、以下で詳しく説明しますが、医療系の資格は医療事務や医療秘書を取っておくと、事前に必要な知識を獲得することができます。

40代女性におすすめの取りやすい転職資格5選

40代の中でも、特に女性におすすめな資格は以下の5つです。

資格名 職種
医療事務 医療事務
介護職員初任者研修 介護職
簿記 経理・人事
宅地建物取引士 不動産営業
ファイナンシャルプランナー 金融系営業

40代女性には子育てにある程度区切りがつき、資格取得後に社会復帰する人も多くいます。年齢のせいで転職が不利になると思ってしまうかもしれませんが、資格があると転職活動時の武器になります。

①医療事務

医療事務にはいくつかの資格がありますが、「診療報酬請求事務能力認定試験」は難易度が高く、取得すると特別手当てが出る病院もあるほどです。診療報酬の請求に際する厳格なルールの理解程度をはかります。

難易度の低い医療事務の資格を受けてから、診療報酬請求事務能力認定試験に臨んでみるのもよいでしょう。

資格名 診療報酬請求事務能力認定試験
職種 医療事務職
取得費用 9,000円
準備期間 半年〜1年程度
難易度 ★★★★☆

②介護職員初任者研修

40代女性は共感性が高くお年寄りからも人気で、介護の仕事に有利です。介護の仕事に未経験から挑戦する時にまず受けるべきは「介護職員初任者研修」だと言えます。

介護施設を利用する方の身体に触れる「身体介護」をするためには資格が必須です。さまざまな資格の中でも介護職員初任者研修は最も難易度が低く、短期間で取得できます。

資格名 介護職員初任者研修
職種 介護士、ヘルパー
取得費用 20,000円〜39,000円
準備期間 3か月程度
難易度 ★☆☆☆☆

③簿記

子育てなど家庭の事情がありながらも「長く働きたい」「残業をしたくない」40代女性に人気なのが事務職です。簿記を取っておくと、人事・総務・経理などの事務職の選考に有利になります。

簿記にも色々と種類がありますが、難易度が高く転職市場で強力な武器になるのが「日商簿記」なので、取得をおすすめします。

資格名 日商簿記
職種 人事、総務、経理
取得費用 2,850円〜7,850円
準備期間 半年程度
難易度 ★★★☆☆

④宅地建物取引士

宅地建物取引士は前述の通り、不動産業界への転職に有利な資格です。実は、申込者の3割が40〜50代とも言われているほど、不動産業界にチャレンジする40代が増えています。

宅地建物取引士の資格を持っていると未経験でも採用されやすくなります。

資格名 宅地建物取引士
職種 不動産営業
取得費用 7,000円
準備期間 4か月〜半年程度
難易度 ★★★★☆

⑤ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーの資格は税金・ローン・相続・不動産・教育などあらゆることに関するお金の知識を問うものです。取得しておくとさまざまな紹介の営業・経理となった時に役立つだけでなく、プライベートでもその知識を活かすことができます。

3級はそれほど難しくないので、まずは3級にチャレンジしてみてください。

資格名 FP技能検定
職種 金融業界全職種、その他業界の営業・経理
取得費用 6,000円〜20,000円
準備期間 3か月〜5か月程度
難易度 ★★☆☆☆

20~40代、資格なしでも諦めない!転職のポイント

資格を取ろうと思っても、時間や資金がなくなかなか思い切れないこともあるものです。しかし、資格を取れないからと転職自体を諦める必要はありません。

以下では、資格なしで転職をする時のポイントについて説明します。資格を持っていると転職に有利になることは事実ですが、だからと言って資格が全てということではありません。

資格の有無にかかわらず、自信を持って転職活動に臨むようにしてください。

資格より「何ができるか」で勝負

資格の有無よりも、自分が今「何ができるのか」「どう会社に貢献できるのか」を伝えることの方が大切であり、合否に直結します。

今までの実績の方が資格よりも説得力が出るので、自己分析をしながら実績をきっちりとまとめ、アピールするようにしましょう。

また、履歴書や職務経歴書の資格欄を無理に埋める必要はありませんが、取得を考えているものがあれば「勉強中」と記載してもかまいません。

資格の勉強を通じて何を学んだのか、またなぜ資格を取ろうと思ったのか、ということを志望動機に絡めることができれば、資格自体は無くとも効果的なアピールとなります。

転職エージェントに登録、担当者に相談してみる

「資格もなく、職歴にも自信がないので転職ができるかわからない」という場合には転職エージェントに登録してみましょう。

転職エージェントの担当者は転職のプロなので、転職希望者の強み・弱みを客観的に分析してくれます。また通過しやすい書類の作り方や面接対策なども徹底的にしてくれるので、転職に自信がない時にはぜひ転職エージェントを利用してみてください。

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ほとんどの転職エージェントが利用無料なので、ぜひ担当者に相談してみてください。

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まとめ

今回は年代別に転職におすすめの資格を紹介しました。上記で紹介した資格の中には比較的取りやすいものも多数あるので、思い切って資格取得に挑戦してみてください。

しかし、転職活動は資格だけで決まることはありません。実績やスキルが重視され、あくまで資格は補助的なものです。

転職活動に自信がなかったり、自分をどうアピールすればよいのかわからない場合には、ぜひ転職エージェントを利用してみてください。