仕事をしたくないのは甘えじゃない!病気の可能性も?年代別の原因と対処法を紹介

仕事のことを考えると憂うつになったり、やる気が出てこなかったりということもありますよね。短期的にこのような時期が来る場合には問題ありませんが、長期に渡る場合は対策が必要です。そのまま放っておくと、病気になる可能性もあります。

この記事では、仕事をしたくないと感じる原因を掘り下げた上で、どのように対策すべきか説明しています。悩んでいる方の状況に合わせたアドバイスができるように、年代などを分けてくわしく対処法を説明しているので、悩んでいるあなたのお役にきっとたてるはずです。

ぜひ、参考にしてください。

仕事をしたくないと感じる原因は?

そもそもあなたが仕事をしたくないと感じる原因は何なのでしょうか?よく挙げられる理由としては、仕事内容が合わなかったり、プライベートがうまくいっていなかったりというものがあります。

しかし、仕事をしたくないと感じる原因は本当にあなたの考え方にあるのでしょうか。実は、環境や心身の状態が悪いことが原因である可能性もあります。気持ちの問題としてなんとなく片付けるのではなく、もう少し掘り下げて考えてみましょう。

仕事をしたくないのは「病気」の可能性も?

ストレスが溜まって身体も重だるいから仕事をしたくない、そんな場合は適応障害になっている可能性があります。ストレスがかかりすぎると体が適応できなくなり、生活に支障をきたす症状が現れる場合もあるのです。具体的には下記のような症状が出たら要注意。

【心の症状】

  • 気分の落ち込み
  • 不安感
  • 判断力思考力の低下
  • 焦りや怒りの感情が増幅

【体の症状】

  • 動機
  • 発汗
  • 睡眠障害
  • 頭痛
  • めまい
  • 食欲不振

これらの症状が具体的に出てきている場合は、仕事のストレスが強すぎるというシグナルかもしれません。我慢せずに病院に行ってみることをおすすめします。

仕事をしたくないのは「甘え」だけではない

仕事をしたくないというのは甘えだ、と考えていたり、周りから言われたりしている方もいるでしょう。しかし、決してそれだけが理由ではありません。

仕事をしたくないと思う根本的な原因を考えてみましょう。

  • 職場の環境が悪い
  • 上司がワンマンで意見が通らない
  • 仕事内容が合わない
  • やりたいと思っていた業務と違った
  • 頑張っても評価されない

このような理由が思い浮かぶ場合は、環境を変えれば解決するかもしれません。「甘え」ということばで片付けて、すべてをあなたのせいにするのはもったいないですよね。

一度改めて仕事が嫌である原因を紙に書き出してみてください。原因を客観的に検証できれば、気持ちとの向き合い方も見つかってきます。我慢せずに、状況を冷静に見つめ直すことが大切です。

仕事をしたくない期間が続いたら「うつ」の対策を

仕事をしたくないと感じる期間が続いていたら、うつの初期症状の可能性があります。一時的に落ち込んだり仕事が嫌になったりすることは誰にでもありますが、慢性化しているようなら一度病院を受診しても良いでしょう。具体的には2週間以上常に気分が落ち込んでいる場合は要注意です。

体にまで不調が出てきてしまってうつ病になってしまうと、寛解までには時間がかかります。数年以上の年月を要することもあるので、早めに対処したいところです。

仕事したくないときはどうする?年代別に対処法を紹介

仕事をしたくないと感じたときは長期で無視するべきではないという話をしてきました。しかし、短期的に仕事をしたくないと思ったときはどのように気持ちを切り替えていけばよいのでしょうか。

ここでは年代別に仕事をしたくないと感じるケースとそのときの対処法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

仕事をしたくない40代は「やりがい」を意識しよう

40代になって仕事をしたくないと思っている場合は、原因を改めて考えてみましょう。仕事をはじめて20年近くたち、仕事の見え方が変わってくることでやりたくないという気持ちになっている可能性もあります。

  • 仕事内容に満足できない
  • 条件が悪い
  • 職場環境が悪い
  • 家庭の事情で仕事に集中できない

生活が安定してきて、定年までのキャリアパスがおおむね見えてきたからこそ「このまま今の仕事を続けていてもいいのか?」という気持ちになってくるのが40代です。その上、家庭をもっていると簡単に仕事を辞めることもできないので、ギャップに悩むのです。

こんな40代が意識すべきなのは、仕事へのやりがいです。「今の状況では先が見えてきて、仕事もマンネリ化しているのに状況を変えられない」という気持ちを払拭できれば、仕事に興味が戻る可能性があるからです。

まずは社内公募で部署異動してみたり、新しいプロジェクトに挑戦したり、自らに刺激を与えてやりがいを探してみましょう。それでも難しそうならば、思い切って転職するのも一つの手です。

実は転職市場における40代の割合は年々増えており、それに伴って40代向けの求人数も伸びています。仕事についての全体像が見えてきた今だからこそ、やりがいを求めて転職するのは決して悪いことではありません。

仕事をしたくない30代は「成長」を目指そう

30代は仕事をしたくないという気持ちに最も真剣に向き合わないといけない時期です。ルーチンワークだけをこなす人と、積極的に結果を求めて仕事を作っていく人に大きくわかれ始めるのがこの年代になります。ここでの働き方が後の満足度に繋がりますし、将来リストラ候補から除外されるためのポイントでもあるのです。

将来後悔しないためには、成長して楽しいと感じる環境に身を置くことが重要です。具体的には副業や転職で少し環境を変えることを検討しましょう。

仕事はしたくないけれども今の職場にはい続けたい場合は、副業から始めるのがおすすめです。自分で稼ぐ手段を考えて行動に移すことで、仕事への意識が変わってきます。それにより、「もっと効率よく本業もすすめよう」など、今の仕事への考え方も変化するかもしれません。

そして、環境を大きく変えたい場合は転職がよいでしょう。業務を任され成長を実感することで「仕事したくない」という気持ちは消えていきます。

仕事をしたくない20代は「新しい可能性」を探そう

20代の場合、仕事をしたくないと感じることがあるのは自然なことです。

  • 今の仕事の面白さがわからない
  • 学生時代とのギャップに戸惑っている
  • ルーチンの生活に飽きている

社会人になると学生時代より単調な生活になることも多く、慣れるまでに時間がかかる方もいるでしょう。また、専門性の高い業務を任されるのにははやいため、将来が見えてこず悩む時期でもあります。

先輩たちの働いている様子をみても魅力を感じず、将来が憂うつな場合は新たな可能性を探しても良いでしょう。20代は失敗してもやり直せて、体力もあるので最も行動しやすいタイミングです。

趣味に打ち込むのもよし、留学で知見を広めるのも、社会人生活で多少お金の貯まっている20代が一番トライしやすいでしょう。仕事をしながら新しいことに挑戦するのも刺激になります。

仕事を手放してまで新しいことを始めることに抵抗がある人は、転職して仕事内容を変えるのもありです。未経験の職種でも挑戦できる可能性が高い20代のうちに、やりたいと思える仕事を探しましょう。

仕事をしたくないと感じたら転職エージェントに相談してみよう!

仕事をしたくない理由が職場環境にあるのなら、転職を検討してみても良いでしょう。おすすめは、迷っている段階で転職エージェントに相談することです。

エージェントならば転職のフォローだけではなく、今後のキャリアをどのように描いていくかという相談からできます。そのため、仕事を続けるべきか辞めるべきかという悩みも一緒に考えてもらえるのです。

仕事をしたくないと思うまま時間を無駄に過ごすのではなく、一度今後どうすべきか考えてみましょう。そのときに転職エージェントはきっとあなたの相談に乗ってくれます。

なお、おすすめのエージェントを年代ごとにまとめているので、どの会社を使うべきか悩む方は、ぜひ参考にしてください。

40代が利用すべきおすすめ転職エージェント9選!女性向けサービスや利用ポイントも紹介!

30代が利用すべきおすすめ転職エージェント10選!利用ポイントも紹介!

20代が利用すべきおすすめ転職エージェント11選!利用ポイントも紹介!

女性が「仕事をしたくない」と感じるときは?

女性の場合、前は満足していた会社だったのに、仕事をしたくなくなることもあります。これは結婚や出産、育児といったライフステージの変化に合わせて、仕事への考え方や取り組み方も変わってくるからです。

それではどのように仕事に向き合うべきか、解説していきますね。

妊娠、出産、子育てなどとのバランスが大切

女性の場合、特に大きく仕事感が変わるのが子どもが生まれたときです。妊娠、出産時には自分の体調と向き合わなければいけませんし、子育てが始まればどうしても子ども優先になります。仕事と家庭の板挟みにあって疲れてしまい、仕事をしたくないと感じている方もいるでしょう。

このタイミングで、一度優先順位を整理することが大切です。仕事第一でやってきた方でも、生活習慣が変われば今までとまったく同じように働くことはできません。何にプライオリティを置いて言うかというバランスを取る力が問われ始めるのです。

すべてを抱え込んで限界をむかえる前に、どのように仕事と家庭のバランスを取るか考えてみてください。

女性が働きやすい職場に転職することも視野に入れよう

子育てをしている女性への配慮が足りない職場なら、転職を考えるのも一つの手です。子どもが急に発熱したり、ケガをしたり、保育園に預けていても面倒を見なければならない瞬間は多くあります。そんなときに理解がない職場では、仕事をしたくなくなるのも当然です。

時短勤務を受け入れていたり、子どもの都合で急な休みをとったりしてもフォローできる体制を整えた会社も増えています。子育てをしながら仕事でも結果をあげたいと思っている人こそ、整った環境で働くべきです。今の働き方を続けられるか再度見直し、ママさんに優しい会社を探してみることをおすすめします。

なお、女性の多様な働き方に対応した求人を揃えているエージェントはこちらの記事で紹介しています。

女性が登録すべき転職エージェント!人気のtype転職の評判は?年代別でおすすめを紹介!

ニートが「仕事をしたくない」と感じるときは?

現在無職で過ごしてきたニートの場合、仕事を始めるのには不安もありますよね。社会に出る勇気が出ず、仕事をしたくないと感じている人もあるでしょう。

ここでは、仕事をしたくないと感じているニートはどうすればいいのか具体的に紹介していきます。

まずは規則正しい生活と適度な外出から始める

今無職で生活が整っていない場合は、まず規則正しい生活からはじめてみましょう。きまった時間に起き、毎日外出するというルーティーンに慣れてくれば、社会復帰する自信になります。

いきなり毎日生活を改めるのは難しい方もいると思います。出来なかった日があっても責めることなく、少しずつ生活を整えていきましょう。週2回、3回と徐々に増やしていくのがポイントです。

ニートから正社員にもなれる?転職エージェントに相談してみよう!

無職の期間が長かったり、社会人経験がなかったりすると、本当に仕事につけるのか不安を持つ方もいるでしょう。そんな方こそ、転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。

社会人経験がない人を対象に正社員になるための支援をしている会社もあります。たとえばDYM就職では、未経験者向けの求人を集めており、応募するときに書類審査もありません。そのまま面接にすすめるため、経歴に自信がない方も利用しやすくなっています。

自力で転職先を見つけるのが少し不利なニートの方だからこそ、プロの力を借りて転職を成功させるのがおすすめです。

人気の転職エージェント16社を比較!特徴から自分が使うべき転職エージェントが選べる!

まとめ

  • 仕事をしたくないという気持ちは病気の可能性もあるので注意
  • 環境が影響を与えて仕事にネガティブになっていることもあるので原因を考えよう
  • ずっと仕事をしたくないなら要注意。うつの可能性を疑って
  • 仕事をしたくないときは意識を変えるべき。社内で難しいなら転職も検討すべき
  • 女性はライフバランスを考えながらキャリアパスを考えよう。働きやすい職場を探すのもあり
  • ニートは一歩ずつ成長していこう。プロの力を借りれば正社員へも道もある

仕事をしたくないという気持ちを甘えと片付けて無理をしてはいけません。病気の可能性もあるので適宜休息をとりながら、一度しっかりと向き合って見るのがおすすめです。環境に問題がある場合は、転職もぜひ検討してみてくださいね。