転職エージェントの面談ってなにをするの?本音OK?服装やキャンセル方法まで徹底解説!

「転職エージェントの面談って何するの?本音で相談していいの?」

「服装は私服でいいの?持っていくものはある?」

 

一般的に、転職エージェントへ登録すると、キャリアアドバイザーと面談を行います。

 

自分の転職活動を左右することだと考え、人によっては緊張してしまうかもしれません。

 

転職へ有利になると思い本音は控えた方がいいのか、服装や持ち物はどうすればいいのかなど悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

 

また、面談とはいったい何のためにやるのか、どのような流れで進められるのかも気になるところです。

 

この記事では、転職エージェントの面談について徹底的に解説していきます。

 

記事を読むことで、転職エージェントの面談とは何かをイメージできますので、ぜひ転職活動にお役立てください。

転職エージェントによる面談とは?流れや内容は?

 

「自分の希望する仕事内容の企業だけ紹介してくれればいい」と考えている求職者の方も多いのではないでしょうか?

 

転職エージェントは、転職活動支援のプロです。まずは面談することで得られるさまざまなメリットを理解しましょう。

 

ここでは、面談の流れや内容について解説していきます。

エージェントと面談をする理由

エージェントと面談をする理由は、自分を知ってもらいどのような職種や企業が向いているかを判断してもらうためです。

 

希望する仕事内容や待遇、自分のスキルや経験、転職したい理由などをキャリアアドバイザーと共有することで、その後の転職支援の方向性を決めていきます。

 

アドバイスにより自分では気づいていなかった強みを発見できる可能性もあり、自信をもって転職活動を進められるきっかけにもなるでしょう。

面談の流れと内容、所要時間は?

面談の所要時間は、一般的に1〜2時間程度となっています。一度に長い時間がとれない場合は、事前に連絡しておくことで2回に分けるなどの対応も可能です。

 

面談の流れは、以下のようになります。

 

  1. 自己紹介
  2. 経歴やスキルなどの共有
  3. 転職理由と方向性の共有
  4. 希望する転職先の共有
  5. マッチした求人案件の紹介

 

1. 自己紹介

自分の自己紹介だけではなく、キャリアアドバイザーからも転職支援の流れや自社の特徴などが紹介され、エージェントとしての実績や得意な業界などさまざまな情報を聞くことができます。

2. 経歴やスキルなどの共有

経歴などを参考に、キャリアアドバイザーが経験やスキル、キャリアなどを整理していきます。

 

今までどのような仕事でどのような実績があるかなどを棚卸し、キャリアアドバイザーが転職においての強みやアピールできるポイントを洗い出していきます。

自分では気づかない強みや向いている仕事内容なども、根拠を理解した上で知れる可能性もあります。

キャリアチェンジしたいと悩んでいる方も、積極的に相談してみましょう。

 

3. 転職理由と方向性の共有

転職する理由を整理し、方向性を決めます。

 

職場への不満点や仕事における悩みなど、転職しようと思ったきっかけを整理し転職先を選ぶポイントを決めます。

 

転職のきっかけとなった問題を洗い出すことで、どのような職場なら転職成功といえるのかを明確にしていくというわけです。

キャリアアップを目指しているのなら、どのようなキャリアを積み最終的にはどうなりたいかなど方向性を決めていきます。

 

4. 希望する転職先の条件の共有

待遇面などでの希望条件をまとめます。

 

年収や福利厚生、勤務時間や休日についてなど、自分の希望する具体的な条件をキャリアドバイザーに共有します。

 

条件すべてにマッチした企業にこだわりすぎると、転職活動がスムーズに進まなくなる可能性もあるので、具体的な優先順位も共有しておきましょう。

 

5. マッチした求人案件の紹介

転職エージェントによっては数十件の案件を提示する会社もありますし、厳選した案件を数件紹介されるなどさまざまです。

すぐに応募を決めるよう促されるケースもありますが、自分の転職なのでしっかりと検討してから決めるようにしましょう。

面談当日の服装や持ち物など準備について

 

面談時の服装は「私服でもいいです」「リラックスして話せるように自由でいいです」などとしている転職エージェントが多くあります。

 

しかし「私服・自由」が具体的にどのような服装かわかりにくく、悩みの種になってしまうのではないでしょうか。

 

ここでは、面談での無難な服装と、当日の持ち物について解説します。

服装は私服でOK!?無難な服装はオフィスカジュアル

普段から着ているビジネススーツが無難でしょう。

企業との面接時に着ようと考えている服装で面談を受ければ、キャリアアドバイザーに服装をチェックしてもらうこともできます。

ビジネススーツ以外にも、男女ともにジャケットを着用するなどオフィスカジュアルもおすすめです。

 

働きながら転職エージェントへ登録し面談を受ける人もいます。そのため、仕事帰りにしか時間が取れないという人もいるでしょう。

 

その場合は、会社の制服や作業服であっても問題ありません。

関連記事:30代、40代女性の転職面接はスーツ?服装のポイントから購入場所まで解説!

当日に持参する物は?名刺はいらない

一般的な持ち物は、履歴書、職務経歴書、筆記用具などです。

 

職務経歴書は重要ですので、しっかりと書き込んでいきましょう。

書類を持参することで、アドバイザーも質問しやすくスムーズに面談を進められるようになります。

 

転職エージェントによっては事前に持参するものについて連絡があるので、それに従うようにしましょう。

 

また、現職の名刺は必要ありません。

 

キャリアアドバイザーからは名刺を受けるので、交換でしなければ失礼ではないかと考える人もいるようですが、受け取る際には口頭で名前を告げるだけで十分です。

面談の心構え、どこまで話すべきなのか

 

転職エージェントとの面談では本音を語ってもいいのでしょうか。ここでは、面談での心構えについて解説します。

本音でしっかりと語る、嘘は必要ない

転職が有利になると考えて本音いわずに嘘の情報を伝えてしまうと、自分にとって本当に適した求人案件を見つけることが難しくなってしまいます。

 

その結果、ミスマッチな求人案件を紹介されてしまうことも考えられるのです。

 

面談は就職面接ではないので、企業の採用選考には関係ありません。自分の転職を成功させるためにも、本音で相談してみましょう。

現職の不満やネガティブなことばかり語らない

面談は転職支援の方向性を決める場です。現職のネガティブな状況ばかりを伝える場所ではありません。

現職の不満がきっかけで転職なら、どのように不満だから転職先ではどうしたいなど、話をまとめて簡潔に伝えるようにしましょう。

面談後にエージェントへのお礼メールは必要?例文も紹介

 

面談後には、キャリアアドバイザーへのお礼メールは必要なのでしょうか。ここでは、お礼メールについての解説と例文を紹介しましょう。

お礼メールは基本的には必要ない

一般的に、面談後にキャリアアドバイザーへのお礼メールは必要ありません。

 

しかし、面談内容が有益であったなら、お礼を伝えたくなってしまう気持ちもあるでしょう。

 

お礼を伝えたいなら、メールや電話で伝えましょう。

お礼を送ることのメリット

転職したいという気持ちをアピールすることが可能です。アピールすることで、求人を紹介してもらえる数や頻度を上げることが期待できます。

 

また、転職エージェントでは面談後、お礼のメールがくるものとは考えていませんので、自分を印象づけることができるでしょう。

 

お礼をしたからといって特別扱いされるわけではありませんが、印象に残すことでよい関係を保てるようになり優良案件をいち早く提案してもらえるかもしれません。

お礼メール例文

 

(担当者の名前)様

先日は大変お世話になりました。

(担当者の名前)様との面談を終え、転職への疑問点など解消でき、不安を感じることなく転職活動できると確信しました。

また、自分では気づけなかった一面も知ることができ、自信をもって進めていけそうです。

本当にありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

(自分の名前)

面談のキャンセルは必ず連絡を!例文も紹介

 

面談をキャンセルする際には必ず連絡しましょう。

 

ここでは、日時を変更する場合と、転職活動自体をキャンセルする場合の例文を紹介します。

日程を変更してもらいたいケースでの例文

(担当者の名前)様

大変申し訳ございません。

諸般の事情により、お願いしておりました日程での面談に伺えなくなりました。

つきましては面談の日程変更をお願いしたく、連絡させていただきました。

以下日程のいずれかで、ご変更をお願いできませんでしょうか。

  • 日時を2〜3パターンくらい提案する

何卒よろしくお願いいたします。

(自分の名前)

転職活動自体をキャンセルするケースの例文

(担当者の名前)様

大変申し訳ございません。

諸般の事情につき、転職活動を一時休止することになりました。

つきましてはお約束いただいておりました面談を、キャンセルさせていただけないでしょうか?

直近で転職活動をする予定はございませんが、転職活動を再開する際には改めて(担当者の名前)様にご相談の場をいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

(自分の名前)

 

関連記事:転職エージェント紹介案件の断り方を例文付きで解説!断るタイミングも知っておこう!

転職エージェントの面談での心構えやポイント

 

転職エージェント面談のポイントは以下になります。

  • 面談は転職の方向性を決める重要なもの
  • 面談時の服装はスーツやオフィスカジュアルが無難
  • 面談では自分では気がつかなかった強みなど、新しい発見も期待できる
  • 万が一、面談をキャンセルしなければいけなくなった場合は必ず連絡する

まとめ

転職エージェントの面談は自分の将来を左右する大切なものですが、企業の面接ではなく自分の転職サポートについての打ち合わせです。

自分がどのような職種や仕事内容に向いているのかなどを、転職支援のプロに無料で相談できるとても有益な時間といえます。

 

転職エージェントによって特徴も違うので、複数の転職エージェントへ登録し自分とマッチした仕事を探してみてはいかがでしょうか。

転職エージェントは複数登録がおすすめ

 

自分が目指す転職をスムーズに叶えるには、1社の転職エージェントだけに頼るのは効率的とはいえません。

たとえば、自分にマッチしない転職エージェントに登録してしまうことは、希望する求人案件に出会えずに転職活動を長引かせてしまう原因となるでしょう。

求人案件の幅を広げるためにも、あらかじめ年齢、職種などを考慮した、複数の転職エージェントへの登録しておくことをおすすめします。

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